2019年2月1日 更新

仕事ができる人になるには?PDCAの応用が有効な理由

仕事ができる人とできない人にはどんな違いがあるのでしょうか?得意・不得意やスキルの有無以外に、秘密があるのかもしれません。今回は、品質管理システム等などビジネスシーンで活用されているPDCAサイクルを応用することで、仕事ができる人になれるポイントを見ていきます。

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2019.1.21

ビジネスシーンでよく耳にする「PDCAサイクル」。あなたはうまく使いこなせていますか?仕事ができる人は、能力やスキルだけではありません。仕事が効率よく回るように、必要なポイントを見極めているのです。

今回は、PDCAサイクルが「仕事ができる人」への近道となる理由をご紹介します。

PDCAとは?それぞれの意味や目的は

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PDCAサイクルとは、生産・品質管理システムや人材教育の分野でよく活用されています。それぞれの意味は、以下の通りです。


・Plan(計画):過去の実績や今後の予測を踏まえ、期限を設定して計画を立てる
・Do(実行):立てた計画に基づき、業務を遂行する
・Check(評価):完了した業務について、成果や内容の評価を行う
・Action(改善):計画内容との差異・問題点を洗い出し、必要な改善策を講じる

上記のしくみは、それぞれの頭文字からとって「PDCAサイクル」と呼ばれます。同じ業務内容を継続して行うような分野では、作業内容を都度改善していくことで、生産性・効率性の向上につながります。

PDCAサイクルは、「目標」に向かって成功するために有効な手段であり、仕事においても企業・各部署・各個人で活用できる方法といえるでしょう。

PDCAサイクルによって仕事ができるようになる理由

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どんな仕事においても同じですが、無計画でただやみくもに仕事をこなしていては、思ったような成果が上がらないのは当然ともいえます。なぜなら失敗を「失敗だ」と認識していないからです。
何がよくて何がよくないかがわからなければ、そもそも何を持ってして「成功」「成果」に近づいていけるのか、理解することはできないでしょう。「今の仕事における成功とは?」「どうしたら成果が上がるようになるか?」それは、今ある自分の姿をよく見つめ、「失敗」「問題点」に気づくことです。
ここで大切なのが、失敗や問題点を「人やもの」といった外的環境を理由にしないこと。他社依存につながり、本来必要な改善策を見いだせなくなる可能性があります。個人の仕事においてPDCAサイクルを回す場合、自分の業務遂行のなかでチェックするようにしましょう。

PDCAサイクルを回して各ポイントを網羅することで、結果としてミスが起きても次回の改善につながっていきます。何らかの気づきを得て効果が得られ、結果として常に前進していける体質になるでしょう。

失敗しやすいポイント別、PDCAサイクルを回すうえで気をつけたいポイント

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