2019.3.28
トラスティを引き寄せる人になろう
繰り返しになりますが、「教えたくなる人間になること」が思考信託を成功させるうえでとても重要です。
「トラスティがまわりにいなくて、だれも教えてくれない」という他責の考えは言い訳になってしまいます。
では、どうすれば教えたくなる人間になれるか、つまリトラスティとなる人を引き寄せられるか、そのポイントを整理しておきましょう。
「トラスティがまわりにいなくて、だれも教えてくれない」という他責の考えは言い訳になってしまいます。
では、どうすれば教えたくなる人間になれるか、つまリトラスティとなる人を引き寄せられるか、そのポイントを整理しておきましょう。
①小さなことでも素直に行動に移す
トラスティを引き寄せる人は、小さなことでも素直にやります。
一方、引き寄せられない人は、聞いただけで行動に移しません。なにかを教えてもらっても、「いいですね」だけで終わってしまったり、「自分の考えとは違う」と反発します。
ちなみに僕は、「24時間ルール」を設けています。つまり、なにかを教えてもらっ
たら、24時間以内になんらかの行動を起こしています。
たとえば、おすすめの本を教えてもらったら、その場でネット書店を利用して本を注文してしまいます。
たら、24時間以内になんらかの行動を起こしています。
たとえば、おすすめの本を教えてもらったら、その場でネット書店を利用して本を注文してしまいます。
②行動したら結果を報告する
トラスティの教えを聞いて行動したとしても、その結果を報告しないと、せっかく良い情報を教えてくれたトラスティに失礼です。
たとえば、おいしいラーメン店を教えてもらったら、「ラーメンおいしかつたです。とても良いお店でした」と結果を報告するのが礼儀です。
トラスティは、何十時間、何百時間も費やして知識をたくわえたり、何十件ものラーメン店に通った結果、選んだものを教えてくれているのですから、その労力に敬意を表し、「ありがとうございました」とお礼の一言は最低限でも伝えるべきでしょう。
トラスティは、何十時間、何百時間も費やして知識をたくわえたり、何十件ものラーメン店に通った結果、選んだものを教えてくれているのですから、その労力に敬意を表し、「ありがとうございました」とお礼の一言は最低限でも伝えるべきでしょう。
結果をフィードバックすれば、トラスティも「なかなか教えがいのあるやつだ」と感じ、僕がI君に服装を教えたときのように、また新しい情報を教えたくなります。もしもラーメンが自分の好みの味ではなかった場合は、「わたしには合いませんでした」でもかまわないと思います。味覚は合わなくて当然です。
リアクションをすることが重要です。そうしなければ、相手から情報を与えてもらっただけで、お返しができていない状態になってしまいます。